京都で見かけたこの柱、お気づきだろうか… 驚きの「情報量」に称賛相次ぐ

京都のとある場所で発見した柱。なぜかそこからは「王者の風格」が漂っていることが感じられ…。

2022/07/11 04:45


 

■よく見たら、とんでもないハンデを背負ってる

ツイート投稿主・太陽院りすかさんは、JR京都駅構内にてこちらの円柱を発見したという。

以前より「M↑2km」といった具合に、最小限の情報しか表記していないにも関わらず、必要な情報が一目で伝わるマクドナルドの看板に興味を抱いていた太陽院さん。

そんな折、まさかの「ロゴマークのみ」という超絶シンプルなデザインな上に、京都の条例に則して「カラーリングを抑える」というハンデを背負っているにも関わらず、やはり一目で分かってしまうマクドナルドの偉大さに感動し、件の写真を撮影したそうだ。


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■ロゴマークの「元ネタ」に驚き…

続いてはロゴマークの詳細について、日本マクドナルドに詳しい話を聞いてみることに。

担当者は、現在の非常にシンプルなマークとなるまでの経緯について「マクドナルドのロゴは『グローバルマクドナルド』が管理しており、 世界100以上の国と地域で展開され、共通のロゴを使用しております」と前置きしつつ、「詳細につきましては日本マクドナルドではお答えできかねますが、 ゴールデンアーチの形や文字の組み合わせなど基本的なところは変更せず、 その時代に合わせたお客様が親しみやすいデザインになるよう工夫しております。『McDonald’s』という社名表記がなくなったのは、2002年頃からとなります」と丁寧な回答を寄せてくれたのだ。

マクドナルド

なお前出の回答に「ゴールデンアーチ」という単語が出てきたが、やはりM字のロゴマークはアルファベットを意味するものでなかったことが判明。

この世界一有名なマークの由来について、担当者は「米国マクドナルドの1号店の建物には、遠くからでもお店が目立つように設置されていたゴールデンアーチがありました。 その金色の大きな2本のアーチがモチーフとなってデザインされ、ゴールデンアーチのイメージがマクドナルドロゴとなりました」と解説している。

1940年の誕生から長い年月を経て、シンプル且つ最強のロゴマークを手に入れたマクドナルド。果たして次回ロゴマークが変更される際は、どのようなデザインが採用されるのだろうか。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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