2歳の娘、公園で突如フォースの覚醒を遂げる その「手の先」に写っていた物は…

2歳の我が娘が公園で突如取り出した行動。その後ろ姿を捉えた決定的瞬間が「強キャラすぎる」と、話題になっているのだ。

2022/07/11 11:30



■ブランコに向かうまでの経緯が微笑ましすぎる

話題のツイート投稿主・ぶぶさんは、写真撮影の経緯について「娘は日頃から公園に行くと、大小さまざまな木の枝を拾い、持ち歩く習性がございます」と前置きしつつ、「この日も長めの木の枝を選んだところを『公園はお友達も来るし、短いのにしたら』と勧めると、写真にも写った手頃な枝を拾い、周りに生えている樹木をトントンした後に地面に絵なのか何なのか、得体の知れない独特な世界を表現しておりました」と笑顔で振り返る。

その後、娘は何やら歌のような謎のフレーズを口ずさみ、お絵かきに区切りがついて満足がいったのか突如立ち上がり、何の迷いもなく枝を放り投げ、大好きなブランコに向かって走り出していったそうだ。これくらいの年頃の子供に見られる、この脈絡のなさが何とも愛おしい。


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■圧倒的な「優しい世界」に感動

なお、ぶぶさんの娘は勿論ブランコを愛好しているのだが、乗り物に乗るより自分の足で歩き回り、木の枝や石、木の実などに直接触れて遊ぶことを好んでいるそう。

今回撮影された決定的瞬間について、ぶぶさんは「日頃から撮影のために遊びを止めるといったこともなく、親の好きなタイミングでカメラに収めており、今回もそうした一枚になるのですが…まさかこうした形で皆さんに取り扱って頂けるとは思わず、いいねやリツイートの多さにも驚いております」とコメントを寄せている。

またSNSやネット上には、どのような明るく、微笑ましい話題にもネガティブな意見を絡めてくるユーザーが少なからず存在するのが世の常だが、今回の写真投稿については「取り扱って頂いた皆様のアイデアや遊び心の中に、娘を傷付けるような意図の物が一つもなく、純粋に面白く楽しんで頂けたと感じ、暗いニュースが多い昨今におきまして、私達家族の心を穏やかにしてくださるものでした。一緒になって笑って頂けた方々にも感謝しております」と、ぶぶさんも振り返っていたのがじつに微笑ましい。

ショッキングなニュースが続く昨今、確かに我々は激動の時代に生きている。しかし日々の生活のワンシーンの中に、何にも変え難い「微笑ましいニュース」が隠れていることを改めて強調しておきたい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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