つい無意識のうちに… 約半数の人が他人の前でもやってしまう癖とは
心で思っていることを、つい言葉にしてしまう癖が…。
■気心の知れた人の前だと
仕事中によく独り言を話すという20代女性は、「駅や買い物中などの知らない人がいるところでは、さすがに独り言を言いません。ただ職場や家など、気心の知れた人と一緒にいるときには独り言を話しているときがありますね。思ったことを、つい口にしてしまうんです」と話す。
癖づいてしまっているようで、「独り言と気づかない後輩に、返事をされたこともありますね。周囲からすればまぎらわしくてうるさいので、やめてほしいと思っている人もいるかもしれません。ただ、自然に出てしまう癖なので…」と本音を漏らした。
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■考え事をしているときには…
20代男性は、あまり独り言を言わないそうで「自分はおとなしい性格なので、独り言を言うことはほとんどありません。職場でよく独り言を話している先輩がいますが、その人は普段からとてもおしゃべりな人なんです。きっと、黙って仕事をするのが苦手なのでしょうね」と語る。
状況によっては他人の独り言を迷惑に感じる場合もあるようで、「独り言のすべてを否定はしませんが、こちらが考え事をしているときは気が散ってしまうので黙っていてほしいと少し思います。なにもないときなら、気にならなないのですが…」と話していた。
意識してやっていることではないので、独り言をやめるのは難しいのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女1,558名