ひろゆき氏、安倍元首相銃撃事件に持論展開 容疑者は「極刑になるべき」
安倍元首相銃撃事件の容疑者は「極刑になるべき」と語るひろゆき氏。カルト宗教の問題点も指摘しており…。
元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が17日、自身の公式ツイッターを更新。安倍晋三元首相銃撃事件の容疑者の処罰に対して持論を展開した。
■「極刑になるべき。ただし…」
この日、ひろゆき氏は「安倍元首相の暗殺は計画的犯罪なので極刑になるべきです」とネット記事のリンクを添付して持論を展開。
続けて「ただし、彼と同じような境遇の人を二度と出さないためにも、カルト宗教がのさばる状況を変えるべきです。庶民は納税義務があるのに、カルト宗教に非課税の特権を与える続けてる政府の思惑が理解できないおいらです」とカルト宗教の問題点を指摘した。
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■「公平じゃありません」
カルト宗教が非課税であることに対して、SNS上では「宗教団体へのお布施(おふせ)は非課税な上にお布施額の規制もない。これが信者さんの人生を狂わせる原因」「高い壺売って利益出てんのに非課税なんですよ、宗教法人は。公平じゃありませんよね」と批判の声が相次いだ。
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■ファンは「その通り」
この投稿を見たファンからは、「同感! 何もしないと繰り返すだけ」「その通りだと思います」「これを機に、全ての宗教に課税すべきだと思う」とひろゆき氏に賛成する意見が寄せられている。
しかし、その一方で「カルトの定義付けが難しそう」「生い立ちを考えると極刑は反対です」「結果として容疑者の思惑通りに行くことに抵抗感があります」という声も見られた。
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(文/Sirabee 編集部・三黒いつき)