ティモンディ高岸が入団する「ブレーブス」はどんな球団? NPB入りした選手も…
ティモンディ・高岸がプロ野球の独立リーグ入りを果たした。ファンからは将来、NPB入りを願う声も…。
■ブレーブスはどんなチーム?
入団先のブレーブスは、関東、甲信越、東北エリアにチームが点在するルートインBCリーグ(全8チーム)所属のプロ野球チームで、2016年創設。
読売ジャイアンツの元内野手・寺内崇幸氏が監督に就任した2019年シーズンは東地区後期優勝、東地区優勝、リーグ優勝という快挙を達成しており、2020年、2021年シーズンは惜しくも栄冠に届かず。29歳の高岸加入で戦力アップと人気面での後押しが期待される。
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■「パ・リーグに来てほしい」の声
チームには千葉ロッテマリーンズ、東京ヤクルトスワローズで通算96勝を挙げた36歳の成瀬善久投手、北海道日本ハムファイターズ時代には2桁勝利を2回記録している34歳の吉川光夫投手、“ムネリン”の愛称で福岡ソフトバンクホークス、シアトル・マリナーズ、トロント・ブルージェイズなどを渡り歩いた川崎宗則内野手ら、経験豊富な元NPB選手たちが所属。みなNPBへの返り咲きを狙っている。
2021年にはブラジル日系3世のダニエル・ミサキ投手が読売ジャイアンツに、2020年には石崎駿投手が東北楽天ゴールデンイーグルスと育成契約でNPB入りを果たしているとあり、ネットでは「ドラフトで獲ろうや!」「パ・リーグに来てほしい」「NPBに上がってほしい」と期待の声も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)