デーブ、世界陸上を五輪と比べ称賛 「政治色ゼロ」「税金からの負担も」
開催中の世界陸上を讃えるデーブ・スペクター。一方、オリンピックには相変わらず手厳しく…。
■昨年の東京大会も一貫して批判
デーブは以前からオリンピックに批判的で、昨年の東京大会前には、「そもそも、何でアマチュア競技の大会に、そんなにお金がかかるのか疑問。IOCなんか解散して」などとツイート。
開閉会式でも「7年間準備して、これ?」「世界の誰もわからない。意味不明」などとツイートし、パラリンピックの開会式では「どうやらオリンピックの開幕式は、パラリンピックのリハーサルだった模様」とつぶやくなど、終始厳しい姿勢を貫いていた。
東京大会で相次いだトラブルが記憶に新しい今、デーブのような考えは広まりを見せるかもしれない。
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■【ツイート】五輪より競技ごとの世界大会に
五輪の光栄は承知ですが、
世界陸上を観ると、どこにも負担を掛けずオーバーな開会閉会式もなく政治色もゼロ。
メダル獲得の数に拘らず美徳ぶるメッセージもなく純粋にそのスポーツに集中して観られる。
さらに税金からの負担もない。
五輪よりそれぞれ競技ごとの世界大会にした方がよくないですか?— デーブ・スペクター (@dave_spector) July 20, 2022
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)