市販のウナギを「劇的においしくする食べ方」が最強 高級店レベルかも…
うなぎを温め直すときの「裏ワザ」を紹介。実際に試してみると…。
2022年の「土用の丑の日」は7月23日。今回は、市販のうなぎを高級店で食べるレベルに激ウマにする裏ワザを紹介したい。
画像をもっと見る
■1000年前から続く風習
土用の丑の日の「土用」とは、「立春・立夏・立秋・立冬」の前18日間のことを指し、その期間中の丑の日を「土用の丑の日」と呼ぶ。なお、今年の土用の丑の日は、2度あり、23日と8月4日が該当するようだ。
また、日本最古の和歌集『万葉集』には、大伴家持が「石麻呂に 吾物申す 夏痩せに よしと云ふ物ぞ うなぎ取り召せ」という歌を詠んでおり、1,000年以上前から夏にうなぎを食べる風習があったようだ。
関連記事:なか卯、新発売のうな丼がスゴすぎた 豪快すぎる盛り付けに衝撃走る…
■用意するものは2つだけ
今回紹介するスーパーで売っているうなぎを激ウマにする方法は至って簡単。用意するものは、市販のうなぎの蒲焼き1枚と料理酒100cc程度のみ。
料理酒の量は、使ううなぎのサイズによって調整してもらいたい。今回は、約150gのものを使用したので100cc用意した。