明石家さんま、憧れの吉田拓郎に怒りを覚えた過去 「蹴ろうとしたよ」
吉田拓郎の大ファンである明石家さんま。だが、そんな吉田に振り回された過去があるそうで…。
21日放送の『LOVELOVEあいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』（フジテレビ系）に、サプライズ登場した明石家さんま。そんなさんまが、歌手の吉田拓郎に対して怒りをあらわにする一幕があった。
■登場するなり不満爆発
番組内では、吉田のファンであるさんまがスタジオにサプライズ登場。そんなさんまは登場するなり、自身の出演が遅くなったことに対して「俺、楽屋でどんだけディレクターと雑談したか…」と不満を爆発させる。
なお、さんまが登場する直前にKinKi Kidsと吉田は楽曲『落陽』を披露。だが、一部始終を見ていたさんまは「テレビの前の皆さん、（落陽）2回撮り直してます！」と暴露し「ホンマにもうアカンぞ！」と叱った。
関連記事：鬼越トマホークの毒舌ネタで久慈暁子アナ大号泣 「全部カットして！」
■「部外者ですけどすみません」
KinKi Kidsの堂本剛いわく、この日の朝に吉田が「落陽さ、半音上げよ」と突然提案したことで、さんまの登場が遅くなってしまったとのこと。
すると、この事情を聞いたさんまは剛に「怒ってええねん！」と伝え、スタジオにいた番組関係者たちに「部外者ですけどすみません」「『この曲イヤだ』とか言うでしょ？」と、吉田に代わって謝罪した。
