大谷選手、ファン待望の今季20号本塁打を放つ活躍　試合の結果は…

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は24日（現地時間23日）にトゥルーイストパークで行われたアトランタ・ブレーブスとの試合に「1番・DH」で先発出場。9試合ぶりとなる20号本塁打を含む活躍を見せた。

【動画】低い弾道でスタンドに突き刺さる20号本塁打

 

■ロケットのごとく低空の本塁打

5回1アウト走者なしの第3打席、カウント2ストライク2ボールの場面から低めのチェンジアップ。大谷選手が打ち返したボールはロケットのような低い弾道のままスタンドに突き刺さり、9試合ぶりとなる20号ソロホームランを記録した。

試合では大谷選手が4打数2安打1打点の活躍を見せたものの、序盤に失った大量得点が響きエンゼルスは5連敗を喫した。

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■大谷選手の活躍に歓喜

前日はベーブルース以来104年ぶりの「同一シーズンにおける2桁勝利・2桁本塁打」を賭けて試合に登板するも、打線の援護がなく自身も6失点で今季5敗目となっていた。

その悔しさを払拭するかのような20号本塁打にツイッターでは「投げて打って走ってを体現して記録を塗り替えてる大谷くんは超人すぎる」「大谷翔平選手20号！　投手野手で活躍を見られる幸せ」と歓喜の声があがった。