自宅の寝室に用意した蚊帳 よく考えると「あの慣用句」のままだと話題に…

実家の寝室に設置された蚊帳。よく見ると「あの慣用句」の状況のままだとネットで話題に…。

2022/07/26 17:10


複数の単語を組み合わせて1つの表現にする慣用句は、「揚げ足を取る」や「顔が広い」など日常生活でもよく使うもの。今ツイッター上では、「あの慣用句」を完璧に表現した1枚の写真が話題になっている。

【話題のツイート】たしかにそのまんまだ…



■本当に「蚊帳の外」じゃないか

蚊帳

「家族の寝床を準備したのですが、僕だけ蚊帳の外みたいになりました」とコメントを添え、1枚の写真を投稿したのはツイッターユーザーの月岡祐介さん。よく見てみると3組の布団が敷かれているのだが、1組だけ「蚊帳」の外に敷かれているではないか…。

「蚊帳の外」とは、無視され不利な扱いをうけることや、物事に関与できない位置に置かれることを意味する。蚊帳の中に入っていれば蚊などに刺されないが、外にいると防げないことが言葉の由来とされている。その通りの状況に…思わずクスりとしてしまう。


関連記事:満月の夜に交わされた夫婦の会話 夫の言い回しに込められた意味が話題に…

■思わず笑った人が続出

月岡さんの投稿にネットでは、「リアル蚊帳の外…笑。こんなのがあるんだね」「物理的に…」「直喩が過ぎるw」「本物の『蚊帳の外』w」といった具合に、思わず笑ったという人からの声が続出。

他には、「昔うちは部屋の四隅から吊ってた」「トトロで見たなぁ」「すげえサマーウォーズ以外で初めて見た」など、今ではあまり見かけなくなった蚊帳を懐かしむコメントも多く見られた。

蚊帳はこちらから【Amazon】

次ページ
■当時の状況を聞いてみると
実家帰省介護
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング