小2息子の夏休みの宿題、なぜか苦戦する大人が続出 「間違ってはない」と話題に…
夏休みの宿題で、見事なスタートダッシュを決めた我が子。しかしその回答内容に、思わずツッコミを入れざるを得ない…。
「夏休みの宿題」への取り組み方は、その人物の性格が反映されるトピックの代表格。毎日少しずつコツコツ続けたり、後半に一気に片付けたり、そもそも「宿題をしない」という攻めの姿勢に踏み切った過去を持つ人もいるのでは。
なおツイッター上では、見事なスタートダッシュを見せた代わりに、多大なるツッコミどころを残した「我が子の回答」が話題となっているようで…。
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■「まっすぐ」育った我が子に感動?
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・りょーたさんが投稿した一件のツイート。
こちらの投稿には、解答欄が全て埋められた学習教材の写真が添えられており、りょーたさんは「うちの子の夏休みの宿題、本当にまっすぐ育ってくれてる。泣いた…」と感動した様子で心境を綴っている。
しかしよく見ると、ツイート末尾には「腹抱えてw」という気になるフレーズが添えられているではないか。疑問に感じつつ子供の回答内容を見ると、そこには…。
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■「当たってるけど、そうじゃない」とツッコミ
写真に写っていたのは「次の言葉と反対の意味の言葉を書きましょう」という指示と共に、単語がズラリ並んだ設問。
たとえば「のびる」であれば「ちぢむ」、「おす」であれば「ひく」などの対義語を記入していくワケだが…なんとりょーたさんの息子は「のびない」「おさない」といった具合に、全ての動詞に打消の助動詞「ない」を用いたストロングスタイルスタイルな回答を見せていたのだ。
ツイート本文にもあるように、あまりに「まっすぐ」な回答は多くの人々の心を震わせたようで、件のツイートは投稿からわずか数日で800件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからも「当たってるけど、そうじゃないのが面白いな」「ド直球すぎて愛おしい」「日本語って難しいよ」「どう説明すれば良いんだろう…」などの反響の声が多数寄せられていたのだ。
なんとも微笑ましい日常の一コマだが、じつはこちらの回答内容には、りょーたさんの息子ならではの「心優しい配慮」も含まれていたようで…。