平手友梨奈、欅坂脱退から2年のいま 関係者が語る女優業の「意外な評判」
ドラマ『六本木クラス』での演技が話題の平手友梨奈。現場では「意外な一面」も…。
放送中のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)に出演している平手友梨奈。同作で見せる演技が話題になっている。かつてアイドルとして全盛を誇った平手はいま、女優として評価されていて…。
■話題のドラマや映画に出演
『六本木クラス』は、2020年に大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』のリメイク作品。国内最大の外食企業の御曹司とのトラブルで服役することになった主人公が、出所後に東京・六本木で成功し、外食産業の会長に復讐する様子を描いた物語だ。
平手はIQ162の天才で、ひそかに主人公に思いを寄せる少女役を演じている。平手といえば、2016年に欅坂46のセンターに抜擢され、激しいパフォーマンスで脚光を浴びた。
20年にグループを脱退した後は、21年の日曜劇場『ドラゴン桜第2シリーズ』(TBS系)や映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』など、話題の作品に出演している。
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■「運動神経が抜群」
欅坂を辞めて2年経つが、あるテレビ局関係者は平手の演技力についてこう語る。「『六本木クラス』で彼女が演じるのは気が強い性格ながら、小悪魔のような一面も見せる難しい役柄です。平手さんのちょっとした表情や目の動きなど、細かい所作で見ている人も惹きつけられます。女優歴はまだ浅いはずなのに、短い期間で成長していると思いますよ」(テレビ局関係者)。
演技力に加えて、こんな「武器」もあるという。「運動神経が抜群なんです。『ドラゴン桜2』では、バドミントンでスマッシュを打ったり、難易度の高い股抜きショットをして話題になりました。欅坂でもキレのあるダンスをしていたので、もともとの体幹がしっかりしているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)。