とあるイベントで展示された芸術作品 「転売ヤー」を最高に皮肉っていると話題に
社会問題化する転売ヤーたち。あるイベントで展示された芸術作品が「最高に皮肉っている」と話題に…。
■制作した経緯を聞いてみると…
強いメッセージ性で多くの人の心を掴んだ同作品。無職童貞借金苦さんに制作した経緯を聞いてみると、「転売ヤーを腐すためですね」とのこと。転売ヤーの心は醜く歪んでいるというイメージがあるようで、作品の顔部分は「ドロドロさ」や「溶けている感じ」を表現している。
ワンフェスに展示をした理由については、自分の中にある「ダークでグロテスクな世界観」を表現したかったからだという。
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■転売ヤーについてどう思う?
完成までの時間は約半日。作品の肝となる黒い棒は、100円ショップで販売されている竹串をペンキで塗って制作した。とくにこだわったポイントは、竹串を黒く塗ることで「負の感情」を上手く表現できたところだという。
取材の最後に、「転売ヤーについてどう思うか」を聞いてみると、「企業努力で生んだ利益を横取りし、社会経済活動を狂わす害悪でしかない存在」と話す無職童貞借金苦さんであった。いつになれば、転売問題に決着が付くのだろうか…。
ワンフェスありがとうございました!そして帰りの電車内に財布入りのリュックを忘れて家に到着しました!転売ヤーの逆恨みだったら頃す!!😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇#WF2022S pic.twitter.com/UeZyl7d4Vf
— 無職童貞借金苦 (@30mds_com) July 24, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)