藤本敏史、ギャグパクる理由に言及 会場大爆笑の「たいそうな屁理屈」とは?
人気芸人のギャグをパクリ、番組を沸かし続けているフジモン。その理由について明らかにしたが…。
■「後世へ残すため」と堂々
普段、後輩芸人を中心にギャグをちょくちょく“拝借”している藤本は、ここぞとばかりに「そうなんです。僕のギャグは、(他人の一発ギャグを)後世へ残すため、リサイクル、リユースさせて頂いているんですよ」とエコな視点からのパクリであることを明言すると会場の記者陣から爆笑の声が上がる。
この日公開されたウォーターサーバーの最新製品がディズニーキャラ仕様だったことから「お笑いの世界に飛び込んだのは、じつはミッキーになりたかったのがきっかけ。街を歩いていて、『ミッキー? フジモン?』と言われるくらいになりたくって」と人望を追い求めていることも明かした。
そんなボケだか本音だかわからない藤本の思い。コンマ1秒くらいで原西に「無理やろ」とツッコミが入るのは必然だった。
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■一方マジメなトラウデン
それを笑いながらも静観していたトラウデン。
普段からサステナブルな生活を続けており、「マイボトル携帯など、サステナブルな暮らしは毎日無理なく、気分が上がる行動をすることが大事。洋服とかも、デザインを変えたいと思ったらお直しして長く着てみたり、Tシャツがヨレヨレになったら下半分を切ってジム着にしたり。長く愛せるよう工夫することが重要なんです」と説明した。
大方の予想通り藤本もこのコメントに乗っかり、「すぐにでも実践する。オレもTシャツを切って腹出しスタイルにする」とボケると、原西はかぶせ気味に「何のために!?」とツッコミ。
笑いが起こる会場に味を占めた藤本。「じつはもうやっていて、この前はロンTを切ってタンクトップにして…」と虚言を述べると、「タンクトップかい!」と原西に再びツッコまれ終劇。イベントは盛り上がったまま幕を閉じた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)