オーストラリア入国時に罰金25万円くらった女性 バッグに食べかけサンドイッチを…
海外旅行の際には、各国の法律や持ち込み禁止品など、十分に確認したほうが安心だ。
いよいよ日本も本格的な夏休みに入った。新型コロナウイルスの影響で厳しくなっていた各国の出入国規制も徐々に緩和され、今年はやっと海外旅行にという人も増えているという。
だが、荷物の中身には十分ご注意を。ある女性はうっかりミスにより、オーストラリア入国時に大変な罰金をくらってしまったそうだ。『AsiaOne』や『news.com.au』などが報じている。
■バッグに食べかけサンドイッチ
オーストラリアに住むジェシカ・リーさんという女性は、帰国時の乗り継ぎのためにシンガポールのチャンギ国際空港を利用した。
1日にTikTokに投稿された動画によると、ジェシカさんはお腹が空いていたため『サブウェイ』のサンドイッチを購入し、半分ほど食べ、残りを機内で食べようと手荷物のバッグへ。しかし長旅の疲れか、機内に入るやいなや、すぐ眠りについたという。
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■検疫で引っかかる
目を覚ますと飛行機は着陸態勢へと入るところで、ジェシカさんは税関手続きのための携帯品・別送品申告書を急いで記入。サンドイッチのことは、すっかり忘れていた。
そしてオーストラリアの空港に到着し、検疫の係官がジェシカさんのバッグの中でサンドイッチを発見した。冗談めかして「これは夕食用ですか?」と聞かれたため、ジェシカさんも笑いながら「眠ってしまって、機内で食べるのを忘れていました」と答えたそうだ。