デーブ・スペクター、自民幹部の「何が問題かわからない」に強烈皮肉 「受験生だったら…」
デーブ・スペクターが、自民党・福田総務会長の発言を受けてコメント。同党に対して皮肉を送った。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが30日、自身の公式ツイッターを更新。自民党に対して皮肉を送った。
■自民党・福田総務会長のコメント
自民党の福田達夫総務会長は29日に、同党員と世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の関わりが報じられていることにコメント。
「僕自身が個人的に全く関係がないので、なぜこんなに騒いでいるのか正直よく分からない。何が問題か僕はよく分からない」「（関係を）取り立てて問題だと言うことが、本当に何か物事を良くするのか、極めて疑問に思っている」と発言し、この問題を取り上げることに対して疑問視した。
福田総務会長は同日夜に、「社会的に問題が指摘されている団体との関係が問題であることは、言うまでもない」「そのような団体との付き合いについて『何が問題か分からない』との趣旨の発言ではない」と、発言の趣旨について説明している。
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■デーブが反応
デーブは福田総務会長の「何が問題か僕はよく分からない」という発言を見て、「もしも自民党幹部が受験生だったら→何が問題かわからない」と、自民党に対する皮肉をツイートした。
デーブはこれまでにも、「むしろ、『自民党を変えません！』のほうがアピールになるかもしれない」「眠そうな自民党総裁選の4人に誰かレッドブルの差し入れを」といった発言をしている。
