福地桃子、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初登場 SNSでも反響
7月31日の第29回「ままならぬ玉」に登場。北条泰時(坂口健太郎)をよく理解する妻「初」を演じる。
小栗旬が主演を務める現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)。7月31日の第29回放送で、俳優・福地桃子が初(はつ)役として初登場。
■新都鎌倉を舞台にパワーゲーム
同作は、三谷幸喜が脚本を手掛ける61作目の大河ドラマで予測不能エンターテインメント。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は小栗演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時。
源頼朝(大泉洋)にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台にパワーゲームが繰り広げられる。
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■北条義時の盟友の娘・初
福地は、北条泰時(坂口健太郎)の妻「初」を演じる。福地が演じる初は北条義時(小栗)の盟友である三浦義村(山本耕史)と出自不明の女性の間に生まれた娘。
そうした出生の不確かさに反し、鎌倉幕府の最有力者である北条に嫁ぎ、名宰相として後世に名を残すこととなる北条泰時の妻にして、北条家嫡流の母となる人物である。
義村らが西国遠征する際は八重(新垣結衣)のもとに預けられ、金剛とともに育てられる。北条泰時と幼馴染として育ち、泰時を支える存在となる初は物語に今後どのように関わっていくのか。