北海道で遭遇したバス停、その名前で本当に良いのか…? 標識の「4文字」に目を疑う
北海道に設置されたバスの停留所。特殊すぎる「地名」に驚きだが、道民からすると日常の光景(?)のようで…。
旅行などで初めて訪れた土地で、馴染みない地名や駅名の読み方に首を傾げた経験はないだろうか。
なお現在ツイッター上では、いずれの地域の人々でも問題なく読めるにも関わらず、「表示内容が信じられない」という奇妙なバス停留所が話題になっているようで…。
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■北海道のバス停、何かおかしい
注目を集めているのは、日本各地で生きる人々の生活や昔の記憶、伝承などを記録して著作にまとめている紀行写真家・道民の人さんが投稿した一件のツイート。
投稿には「北海道にやたら多い、家の名前のバス停かなり好きだよ」と意味深な一文が綴られていたのだが、果たして「家の名前のバス停」とは…?
思わず疑問に感じてしまったが、ツイートに添えられた写真を見て即座に納得。なんと写真には「吉田宅前」「桜井宅前」「中山宅前」という地名(?)の表示されたバス停の標識が収められていたのだ。
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■「ちょっと羨ましい」の声も
インパクト満載な光景はツイッター上で大きな話題を呼んでおり、件のツイートは投稿からわずか数日で5,000件以上ものRTを記録。
他のツイッターユーザーからは「これもう表札代わりでは」「北海道旅行してるときに見て、凄い衝撃的だった」「面白すぎるだろ」「家の前にバス停まるの、ちょっと羨ましいかも」といった反響の声が多数寄せられているのだ。
しかし中には「道民あるあるなのかな?」「家の人が引っ越したら、停留所の名前はどうなるんでしょう…」などの疑問やツッコミの声も少なからず寄せられており、考えれば考えるほど謎は深まるばかり。
そこで今回はツイート投稿主の道民の人さん、および北海道稚内(わっかない)市に本社を構えるバス会社「宗谷バス」に詳しい話を聞いてみることに。すると、北海道ビギナーである記者の想像を遥かに上回る回答が返ってきたのだった…。