安藤美姫、テレビ番組出演者の男女比率に言及 「気を使ってきている」
安藤美姫がテレビ番組に女性出演者が少ないことについて、“家庭と仕事”の関係性を指摘した。
■フィギュアスケート界では
安藤が活躍してきたフィギュアスケート界については、「フィギュアスケートもやっぱりもともと“女性の世界”みたいな。女性が強いスポーツ、関係者の方も」と、女性が立場が大きかったことを話す。
最近の状況は「メダリストが出てきてから男性も強くなって、男性のコーチだったりとか関係者の方も増えてきて。今やっとスケートだけの話でジェンダーを語るとバランス取れてきたな」と伝えた。
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■家庭の事情も…
30代以降の女性出演者が少ないという調査結果を見た安藤は、「ジェンダー問題だけではなくて、以前から問題視されていた『子供・家庭か仕事かを選ばないといけない』みたいな、もともとの社会の体制もあるから、もしかしたら30代40代の働いている女性が少ないっていうのも結びついているのかな」と自身の意見を語った。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)