かくれんぼ中の少女が毒ヘビに噛まれ死亡 周辺では40匹を捕獲する大騒ぎに
危険な生き物や植物は、どこに生息しているか分からない。外に出る際には十分にご注意を。
■アメリカでもヘビの被害
今月5日には、アメリカ・コロラド州のコロラド・スプリングスでも、6歳のシモン・カラットくんがガラガラヘビに噛まれ死亡した。
シモンくんは、650エーカーを誇る広大な公園「ブルーステム・プレイリー・オープン・スペース」で、父親のニックさんと妹のレニーちゃん(3)とともにサイクリングを楽しんでいた。
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■体が真紫色に
当時、カラットさんの親子は水分補給のために休憩していたといい、草むらに潜んでいたガラガラヘビが現れたと考えられている。
噛まれたシモンくんは意識を失い、体はみるみる真紫色に。運悪く携帯電話を持って来なかったニックさんは、息子を抱き上げ近くの民家に助けを求めた。
その後、シモンくんはドクターヘリで運ばれ抗毒素治療を受けたものの、脳波の反応が得られず、数日後に生命維持装置を外す決断が下されたという。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)