お粥が煮えたぎる鍋に落下した男性が死亡 妻が「てんかん発作」と原因示唆
近くにいた人たちが救おうとしたが、間に合わなかった。
いきなり気絶したのか、足元がふらついたのか、それとも病気の発作か…。巨大な鍋に男性がすっぽりはまってしまったこと、その後に病院に搬送されたが死亡したことについて、『New York Post』など海外のメディアが報じている。
■熱い鍋の近くに立っていた男性
7月29日のこと、インドのタミル・ナードゥ州で暮らしていた男性が、通りに並べられたいくつもの大鍋を見て回っていた。この日は開催を予定していた祭りのためお粥を調理中で、大鍋はどれも煮えたぎっていたという。
しかし男性は突然ふらつき始め、鍋のひとつに急接近。そのままバランスを完全に崩し、背中から鍋の中に落ちて出られなくなった。
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■必死に救おうとした人たち
鍋の中で苦しむ男性に気づいた人たちは、果敢にも手を伸ばし救出を試みたが、ぐつぐつと煮える大量のお粥、そして鍋はとにかく熱い。
それでも何度も近寄り男性の両脚や腕をつかむうちに、鍋は揺れていきなり横倒しに。その瞬間に、男性もお粥にまみれた状態で地面に転がり出た。