コロナ、メンバー負傷… 「豆柴の大群」逆境負けずTIFで最高のパフォーマンス
TIFに登場した人気アイドルグループ「豆柴の大群」。満身創痍の中、会場を思いっきりヒートアップさせた。
アイドルユニット・豆柴の大群が6日、東京・お台場で開催されたアイドルの祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL2022」(TIF)に登場。息の合ったパフォーマンスで、フジテレビ湾岸スタジオ屋上「SKY STAGE」を白熱させた。
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■クロちゃん手掛けたユニット
2019年、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内企画で安田大サーカス・クロちゃんがプロデュースし誕生した豆柴の大群。
デビューシングル「りスタート」はオリコンウィークリーランキング1位を獲得し、2020年10月からはTOWER RECORDSからavex traxにレーベルを移籍。これまでにシングルCD5本、アルバム3枚をリリースしており、7月に新曲「豆んJOY/間違いだらけのヒーロー」が発売されたばかりだ。
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■コロナ余波を受け
新型コロナウイルスまん延の影響で3年ぶりの夏開催となった今回のTIFだが、豆柴の大群メンバーにもその余波が及んだ。
7月26日、メンバーのナオ・オブ・ナオ、ミユキエンジェル、カエデフェニックスの罹患が判明し、アイカ・ザ・スパイ、ハナエモンスターの2人は陰性ながら濃厚接触者として一時的にライブ出演をストップ。
今回のTIFについても当初は「検討中」と発表するなど、ギリギリのタイミングでメンバー全員が復活を果たした形だ。