ダイソー、ヤクルト1000を「あの地獄」から解放する これもう公式アイテムだろ…
夏の「あの悩み」を見事に解決してくれたダイソー。これがあれば、ヤクルト1000を救える…。
■ヤクルト1000の「熱耐性」がアップ!
夏場に飲食物を携帯する際、真っ先に思い浮かぶのはやはり「保冷バッグ」の存在。ランチケースをしまう巾着タイプも存在するが、ヤクルトを数本入れるだけ…と考えると、やや大袈裟なサイズに感じられる。
そこで、DAISOに駄目元で相談してみたところ、なんとより「小さなサイズ」の保冷アイテムを展開していたことが判明したのだ。
前出の巾着タイプに近いサイズ感のものであれば「洗えるランチポーチGY」がオススメ。試しにヤクルト1000を2本入れてみると、まだまだスペースには余裕が。
DAISO担当者は「ファスナータイプで出し入れ簡単、バッグインにも便利なサイズとなっております」内側はアルミコーティングで保冷保温効果があります。手洗い可能なので、汚れても安心です」と、同商品のウリについてコメントしている。
厚みも控えめなため、常日頃からバッグに携帯していても何らストレスを感じさせないであろう同商品。しかしDAISOには、こちらをさらに上回るレベルで「ヤクルトをしまうために作られたとしか思えない」商品が存在したのだ…。
関連記事:「ヤクルト1000が大量にある」場所を発見 ”衝撃的な光景”が広がっていた…
■これもう、公式アイテムだろ…
その商品とは「洗えるゼリー飲料用ポーチGY」なる逸品で、本来であれば「inゼリー」(元・ウイダーinゼリー)のような商品を収納するためのアイテムである。
しかし試しにヤクルト1000を2本収納してみたところ…これが見事に、ウルトラミラクルジャストフィットしたのだ。もちろんこちらも内側はアルミコーティングとなっており、保冷効果を搭載。
サイズ感もパスケースとほぼ変わらないため「バッグの中に常備しておいてもストレスを感じさせない」という点においては、前出の「洗えるランチポーチGY」をも上回るだろう。
欠点を挙げるとすれば「どう頑張っても2つ以上入らない」という点に尽きるが、自販機では基本的に一人当たりが購入するヤクルト1000の数量に制限が設けられていない。
これがスーパーなどになると「お一人様2つまで」といった制限がかけられているケースが多いのだが、自販機においてはユーザーの「モラル」に全てが懸かっているといっていいだろう。
まさか買い占めなどを行なう人物はいないかと思うが…やはり最大でも一人当たり2〜3本ほどの購入に留めておくのが、一般的な配慮ではないだろうか。
そうした観点から見ても、こちらのポーチはまさに「理にかなった」アイテムに感じられる。
・合わせて読みたい→ヤクルト1000入手困難な「本当の理由」に愕然 そんな事態になっていたとは…
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)