岡田結実、『最果てから、徒歩5分』主演 オーベルジュが舞台の人間ドラマ
岡田結実が10月1日スタートのBSテレ東『最果てから、徒歩5分』で、ゴールデンタイムの連ドラ初主演を務める。
■栁俊太郎、竹財輝之助、内山理名が共演
また、オーベルジュ・ギルダの従業員・是枝息吹役には、2009年の「MEN’S NON−NO」オーディションにてグランプリを受賞し、2012年に俳優デビューして映画やドラマの話題作に多数出演する栁俊太郎、シェフの大森膳役には、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などに出演する竹財輝之助が扮する。
物語の舞台となるオーベルジュ・ギルダの店主・白石夕雨子役は、数多くのドラマで主演を務めてきた女優・内山理名が演じる。
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■胸が温かくなる心地よさ
岡田らキャスト陣のコメントが到着している。
岡田(幸田すもも役):まずはじめに、『最果てから、徒歩5分』という作品に携われることが純粋にとてもうれしいです。原作と台本を拝読させて頂き、改めて、この作品に携わることができるんだ、という喜びが深まりました。
私自身、最近、ニュースや出来事で生と死を考えることが多く、自分が生きたいとか死にたいとかそういう訳ではないのですが、日常で考える中で、生きろ生きろ、と言われれば言われるほど生きづらいなと思うようになってきていて、そう考えてるときにこの作品に出会い、そっと自分の背中に手を置いて、生きることも死ぬことも委ねてくれる、こんなに心地いい作品があるのかと思うと胸が温かくなりました。
私が演じさせて頂くすももちゃんは、まだまだ青い部分もあって、だからこそ人のために動くことができるとても素直で正直な女の子だなと思いました。演じる前から、すももちゃんを救って救われる未来が見えていてとても楽しみです。