黒柳徹子、親交あった森英恵さんを追悼 「めったに存在しない、優れた女性」
黒柳徹子が、親交のあった森英恵さんを追悼し、思い出をつづった。ファンからも悼む声が寄せられている。
女優・黒柳徹子が18日、公式インスタグラムを更新。今月11日に老衰のため亡くなった世界的ファッションデザイナーの森英恵さんを追悼した。
■「蝶が舞うように美しかった」
黒柳は、「とても悲しい。私は森英恵先生には、たくさんの素敵なお洋服を作っていただきました」と、森さんがデザインしたドレスをまとった写真を投稿。
「森先生は美しい方でした。お作りになるお洋服は、女性的で、感覚的で、しかも品格があり、外国のどこに着て行っても堂々としていられました」とつづる。
さらに、アメリカで見たという要人が集まったパーティーの映像について、参加者の大半が森さんデザインの服を着ていたことに触れ、「本当に、蝶が舞うように、美しかったです」と振り返った。
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■『ザ・ベストテン』でも愛用
黒柳は森さんと親交があり、森さんの自宅で女優の故オードリー・ヘップバーンら数多くの海外の著名人とも顔を合わせたことを懐かしむ。
さらに、自身が司会を務めた音楽番組『ザ・ベストテン』（TBS系）での衣装についても「たいがい、森先生のお洋服でした。絶対に歌手の方と被らないし、森先生のイヴニングは、立ってる姿がとても素敵だったからです」と明かした。
森さんについて、「めったに存在しない、優れた女性」と改めて称えると、「森英恵先生。お疲れ様でした。私はいつまでも、先生のお洋服が着られる体型にして、美しくいたいと思います。そして、数えきれないお礼を申し上げます。ありがとうございました」と語りかけている。
