絶縁した毒親が末期がんで余命わずか… 「会いに行くべきか」と女性が苦悩

仲の悪い親が亡くなる前に、子供はどうすべきなのか。

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血がつながっているからといって、相性が良いとは限らない。ある女性は冷たい母親と縁を切ったが、そちらが重病に…。そんな時、父親からリクエストがあり、女性は思い悩むようになった。



 

■実母との不仲と絶縁

海外で暮らす女性には、悲しい過去がある。実の母親(68)から愛されず、「醜い子だね」などと罵声を浴びせられることも珍しくなかったのだ。

そんな態度にうんざりしていた女性は、35歳の頃に絶縁を決意。腹を立てた母親が、遺言の相続者リストから女性の名前を削除した。母親との絶縁から3年。以前に比べてずいぶん気持ちが楽になったという女性が、父親(70)からの突然の電話に驚いた。


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■母親が末期がんに…

父親は「母さんが重病だ」と、動揺した様子で告白。がんで、すでにステージ4だという。父親も母親のせいで苦労はしたが、立派に見送るためにも、家族のサポートを望んでいた。

「もし会いに行けば、また嫌な思いをする」と考えている女性だが、このまま母親が亡くなれば死ぬまで罪悪感に苦しむかもしれない。どうすべきなのか悩み、イギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーでアドバイスを求めた。

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■「ぜひお父さんのために」と助言
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