塩地美澄、5冊目写真集も発売間近 アナウンサー、グラビアの次なる目標は…

秋田朝日放送の「東北ナンバーワン人気アナ」からグラビアでも活躍する塩地。40歳を迎えた心境と新たな目標を語った。


 

■上京してグラビアにも挑戦

しかし、父親の病と余命宣告を知らせる電話を受けたとき、考えが変わった。「もうがむしゃらに仕事はできない」「局に迷惑はかけられない」と退職の意思を告げると、驚いた周囲からは引き止められたため、それから約2年半がたった2014年にフリーに転身。

東京で活動しようと考えていなかったため、上京する前まで芸能事務所などへのコネクションも一切ない状態だった。

2015年には、グラビアにも挑戦。アナウンサーとは全く違う二足のわらじだ。インターネット上などで胸元が話題だったことから局アナ時代から週刊誌のオファーはたびたびあったが、報道番組を担当していたため当時は断り続けていたという。


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■グラビアは「やってよかった」

とはいえ、発声練習や滑舌など基礎から徹底的に学んだアナウンス技術に対して、グラビアはまさに体当たり。

「その場に即したポーズを現場で必死に考えてとっていく中で、写真集が売れたりして、思いのほかファンの方がついてきてくれた。7年たった今でも、ポージングが上手にできているか疑問です」と明かす。

「『無理だと思ったことにチャレンジしたほうがいい』とよく言ったりしますが、私の場合、グラビアのお仕事はまさにそう。自分の表現の幅、活動の幅が拡がるきっかけになった。チャレンジするのは気持ち的に大変だったけれど、やってよかった」と振り返った。

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■局アナとして磨かれたスキル
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