金子恵美、岸田政権の支持率低下と回復策を独自分析 「戻す鍵は…」
岸田文雄政権の支持率低下に金子恵美が持論展開。語られた「回復させる鍵」とは。
23日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、金子恵美が支持率が低下したと報じられている岸田文雄政権について持論を展開した。
■岸田政権の支持率が低下?
番組は岸田政権の支持率が急落していると報じた新聞記事を取り上げる。それによると内閣改造と自民党執行部の刷新をしたものの旧統一協会との関係発覚で、逆効果になったとのこと。
また新型コロナウイルス感染による外遊見送りを受け、一部から「菅前首相は昨年8月1日しか取らなかったが、岸田首相は夏休みを6日取得した。緊張感が足りない」という指摘が上がっていると紹介された。
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■金子が持論展開
金子は岸田政権の支持率低下について「内閣改造をして、当然支持率回復を狙っているわけですけど、その効果が出たどころか、これだけ大幅に低下するっていうのは、あんまりないことで、聞いたことないですし、異例だと思いますよね」と語る。
続けて「内閣改造のときに、それぞれにチェックをさせて、もし関係があっても今後関係を見直すっていうことを了承した人を任命したと言ったんですけれど、事実そうなんでしょうけれども、やっぱりそれをむしろ私は一気に出しておけば良かったと思うんですけど、ポロポロ次から次と出てきて。政務三役含めてですね」と指摘した。