仙台育英の優勝に水を差す「甲子園の闇」が深すぎる… 28万円の取引がネット上で物議
全国の人々に「夢と希望」を与えてくれた仙台育英。しかしネット上では「甲子園の闇」が物議を醸しているのだ…。
■メルカリで「仙台育英」を調べると…
まず注目を集めたのは、仙台育英の優勝に際して各新聞社が発行した「号外」のメルカリ出品である。
実際、24日15時時点でメルカリの検索バーに「仙台育英」と入力すると、真っ先に「号外」がサジェスト表示され、いずれも1,000円前後の値段が付けられているばかりか、その大多数に「SOLD」の表示がつくという信じがたい状況となっていたのだ。
そして今最も物議を醸しているのが、同校の「チアリーダー ユニホーム」の出品だろう。
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■「甲子園の闇」と疑問の声
メルカリでは仙台育英チアリーダーのユニホームが出品されているばかりか、こちらも既に買い手がついている状態に。気になる金額は、なんと285,000円である。
商品説明には「仙台育英のユニホーム一式セットです」「3年間使用し、その後大切に保管しておりました」と綴られており、真偽のほどは不明だが、ネット上には「甲子園の闇だわ」「なんか嫌だな…」「学校で問題になりそう」といった疑問の声や、「錬金術じゃねぇか」「チアのユニホームも白河の関を越えたのか!?」など、揶揄する声が相次ぐ事態に。
メルカリには以前より「甲子園の土」も出品されており、今回の騒動と併せて出品商品の「在り方」が再び疑問視されているようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)