東ちづる、カルト宗教の洗脳に感じた理不尽さ語る 「思考が操られている」
東ちづるがカルト宗教の洗脳に対する怖さに私見を述べ、その意見に共感する声があつまった。
女優の東ちづるが28日、自身の公式ツイッターを更新。カルト宗教の洗脳に対する理不尽さに私見を述べ、共感する声が集まった。
■カルト宗教の教えに「理不尽」
先月8日に発生した安倍晋三元総理大臣の射殺事件以降、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をはじめとしたカルト宗教の問題はメディアで取り上げられることが増えてきた。
東は「家族愛や家庭教育に力を注ぐと謳っているカルト教団に、献金を頑張る親の子どもたちが、家族愛を受けられなかったとか、家庭崩壊したとか、教団自体の跡目争いがあるとか、色々と理不尽」と、親がカルト宗教にのめり込んだ結果に感じる不条理さを明かす。
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■洗脳の怖さに共感
続けて東は「そんなシンプルなことにも気づけなくなるぐらい、思考が操られている洗脳」と、宗教の教えに盲目になることの怖さを説明。
宗教の教えを絶対的なものと信じる怖さに「同意します!」「カルトに限らず、どんな宗教も同じような側面があるように思います」「ある意味関与してる政治家も洗脳されてるのかも知れません」と共感する声が集まった。