ジョナサン、販売終了した「ケイジャンチキン」 ”ある方法”で再現可能だった…
ジョナサンのケイジャンフライドチキンが販売終了していた。しかし、「再現」することができるようで…。
■再現する方法があった
「J’sクリスプチキンフィンガー」はささみ肉を使用し、8種類のスパイスとハーブで味付けされたもの(2ピース税込み415円)。「J’sレモンソルトクリスプチキン」はジューシーな鶏もも肉を使用し、衣にごまやローストアマニを配合したチキン(2ピース税込み415円)だ。
いずれも、ハニーマスタード、ヤンニョム、アボカドチーズ、タルタルソースのいずれか1つを選び、ディップして食べることができる。前出のジョナサン担当者は、「特にリピートをいただけるお客様も多くいらっしゃいます。『ケイジャンフライドチキン』の販売は終了いたしましたが、こちらの商品も大変ご好評いただく人気メニューとなりました」と、このチキンの反響を語る。
さらに、クリスプチキンでもケイジャンフライドチキンを「再現」する方法があるようで…。「店内では、クリスプチキンに合う『ケイジャンパウダー』(税込み62円)を追加料金で注文することができます。テイクアウトでの販売はございませんが、あの味を忘れられない方はぜひお試しください」(前出・ジョナサン担当者)。
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■実際に食べてみた
こんな方法を聞いては、試さないわけにはいかない。そこで、改めてジョナサンに行って「J’sレモンソルトクリスプチキン(もも)」とケイジャンパウダーをオーダー。
全体にケイジャンパウダーを散らして食べてみた。口に入れた瞬間、ピリッとしたスパイスが舌を刺激し、ジューシーな肉汁があふれ出す…。
舌が覚えている。これは紛れもないケイジャンフライドチキンだ! しかも、衣のサクサク感が増しており、レモンソルトの後味もさっぱりしていておいしい。
好きな量のパウダーをかけられるので、辛いものが苦手な人も調整して食べられるだろう。記者は辛いもの&味濃いめが好きなので、全体にパウダーをたっぷりまぶし、一口食べた後の肉の断面にも「追いケイジャン」して食べた。これが最高にウマかった…。
ケイジャンフライドチキンがどうしても食べたい人は、この「裏技」を試す価値があるぞ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)