香川照之の処遇にたかまつななが苦言 「性加害に対しては甘くないですか…」
香川照之の性加害報道をめぐる対応に、ジャーナリストのたかまつななが苦言。
■「社会的に許されざる行為」としながらも…
香川は25日発売の『週刊新潮』にて、2019年に銀座の高級クラブでホステスの胸を揉む、下着を剥ぎ取る、キスをするといった行為に及んでいたことが発覚。
これらの行為を俳優仲間にビデオ通話で“中継”していたことも伝えられ、ホステスがPTSDになっていたとして、司会を務める『THE TIME,』(TBS系)の26日放送で謝罪していた。
香川がCM出演するトヨタは「社会的に許されざる行為」とのコメントを発表しながらも、現段階で放送中止や降板といった措置はしていない。だが、たかまつのように、こうした扱いが納得できないという視聴者も多いかもしれない。
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■【ツイート】不倫した芸能人は干されるのに…
日本での性暴力、性加害に対する甘さって本当に何なんですかね…。トヨタなんて世界中と取引しているグローバル企業なのに、今回の対応は残念に思います。不倫した芸能人は干されるのに、性加害に対しては、甘くないですか…。
— たかまつなな/笑下村塾 代表 (@nanatakamatsu) August 29, 2022
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)