6割の人が被害に… 夏の道端で突如襲う「セミファイナル」には判別方法があった
死んでいると思ったセミがいきなり飛んできてビックリした、という人も多いようだが…。
■トラウマになってセミ自体が怖い
編集部が話を聞いた40代の女性は「実家が裏山のあるマンションの12階で、夏になるとエレベーターから玄関までの通路に落ちているセミにビクビクしていました。もう、トラウマのようになっていて、セミのお腹を見るだけで怖いです」と、セミ自体が怖くなってしまったという。
マンションの通路という逃げ場のないなかでくらったセミ爆弾はさぞダメージが大きかったことだろう。トラウマになるほどの恐怖を植え付けるとは、セミファイナルはかなりの威力だ。
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■犬の剣幕にビックリ
犬の散歩中に遭遇すると大変だという30代の女性は「うちの犬はすごく怖がりなので、急に鳴き声をあげてセミが飛び立つと、ものすごい勢いで吠えるんです。セミに、というより犬の剣幕にビックリします」と、犬の反応に苦労しているようだった。
何年ものあいだ土の中で幼虫期を過ごし、子孫を残すために成虫として地上に現れ、繁殖行動を終えると役目を終えて死んでいく。
そんなセミの成虫が最後の力を振り絞った究極のアタックをくらわないためには、まずは生死を見極め、息があるようであれば、できる限りそーっと通り過ぎるしかないようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
対象:全国10代~60代男女1,312名 (有効回答数)