東京の郵便局、もう限界だったと判明 掲示板に「隠れた2文字」が予想外すぎる…

都内のとある郵便局にて、信じ難い光景に遭遇。「もう限界っぽい」と波紋を呼んでおり…。

2022/08/30 04:45


 

■発見時の様子が既に面白い

27日の15時ごろ、世田谷下馬郵便局にてこちらの光景に遭遇したというキングさん。

なお、当時の状況については「ふと掲示板を見るとかなり混沌とした文章が掲載されており、なんとも言えない気持ちになりました…」「特に怖かったのが、郵便局の前に『サミットストア』があるのですが、誰もこの看板に注目しておらず『俺にだけ見えてるのか?』という気持ちになりました」と振り返っており、ツイッターで10万人以上もの「見える人」と出会えて安心したことだろう。

なお、件の張り紙について日本郵便に尋ねたところ、内容について認識はしているようだが「大人の事情」を鑑みて、詳しい話は聞けないことが判明したのだ…。


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■この食品メーカー、ノリノリである

大量の「ナカタ」の中に紛れ、赤字の「梅干」というワードが存在することから、こちらは梅干しの名産地・和歌山県に本社を構える「中田食品」に関連した張り紙と思われる。

ちなみに同社公式アカウントも引用RTにて「ありがとうございます! パーフェクト梅干ですね」というコメントを添えており、完全にノリノリであった。

そこで、同社の企画開発課 担当者に詳しい話を尋ねたところ、郵便局のネットショップにて同社の大人気商品「うす塩味梅干」と「減塩はちみつ梅」が購入できることが明らかになったのだ。

中田食品

「うす塩味梅干」は郵便局の梅干しカタログで2009年の発売以来、出荷数500万箱を超えた不動の人気商品で、「減塩はちみつ梅」は独自の製法で塩分を3%に抑えつつ美味しさをしっかりキープし、まろやかな甘みとさっぱりした味わいでデザート感覚で楽しめるのが魅力の逸品。

中田食品

さらに両商品とも8月、9月中に購入の申し込みを済ませた場合、通常であれば500gのところを550g分購入できるのが、なんとも嬉しいポイントである。

またツイッター上での一連の流れに対し、中田食品からは「今回の件は掲示をされた郵便局さま、たまたま近所を通りがかったキングさま、そして更にたまたまそのツイートを見かけたのが私のリツイートが繋がり、全く想定していない連鎖・バズりになり驚きましたが、大変嬉しく思っています」という笑顔のコメントが得られたのだ。

ぜひ同社の梅干しに舌鼓を打つ際は、心の中で「ナカタナカタナカタ」と唱えながら味わってみてほしい(?)。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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