最終日の大観覧車に乗って衝撃 「絶対見ちゃいけないヤツ」が目に飛び込み…

営業最終日を迎えたお台場の観覧車。その窓から記者が目撃した切なすぎる真実。

2022/09/01 05:15

パレットタウン大観覧車

東京・お台場のシンボルだった「パレットタウン大観覧車」(以下、大観覧車)が8月31日をもって営業を終了した。最終日、観覧車に乗るべく単身でお台場に乗り込んだ記者。そこで見てはいけないヤツを見てしまい…。

【写真】40代ならわかる、目を背けたくなるアレが…


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■再開発されるパレットタウン

パレットタウン大観覧車

ショッピングスポット「ヴィーナスフォート」、トヨタの体験型テーマパーク「メガウェブ」などと共に1999年に開業した大観覧車。これら施設によって構成された複合施設「パレットタウン」はオープン以降、若者のデートスポットとして人気を博し、特に大観覧車は美麗なイルミネーションが深夜まで楽しめる場所として定評があった。

同地は一旦更地になり、2025年の完成を目指しスポーツイベントを開催する多目的アリーナや新たな商業施設の建設を進めていくことになる。


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■まさかの120分待ち

パレットタウン大観覧車

営業最終日となった31日、記者は最寄り駅であるゆりかもめ「青海駅」に降り立った。

平日の昼間だったが駅には観覧車を撮影しているファンが多く、様子を見に来た60代の男性は「過去近くに勤めていて、一回も乗ったことがなかったんだけど、最終日と聞いて今日初めて乗ってみたんです。意外といいもんで、眺めも最高だった」と寂しそうな表情を見せた。

パレットタウン大観覧車

大観覧車には6人乗りの通常ゴンドラが64台、床や周囲の囲いがすべて透明なシースルーゴンドラが4台あり、後者はこの施設の名物ということもあってか「2時間待ちです」(大観覧車スタッフ)という。通常ゴンドラは15分程度での乗車となるため、泣く泣くこっちを選んだ。大人1,000円。

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■去来する「思い出」
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