安藤優子、親の“代理婚活”に疑問 結婚は「絶対的な幸せではない」と私見も
安藤優子が、親が子供の結婚相手を探す“代理婚活”について自身の考えを述べた。
ニュースキャスターの安藤優子が8月31日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。子供の結婚に干渉する親の価値観について私見を述べた。
■結婚の価値が問われる
番組では、親が子供の結婚相手を探す“代理婚活”が取り上げられた。親同士の会話で双方が同意した場合は、息子・娘に写真とプロフィールが渡され、最終的には本人同士が会うかどうか決めるというもの。
ネット上ではこの代理婚活に対して、「『結婚して幸せに…』と言うけど、親が望んでいるのは自分の幸せでは?」と、親が価値観を押し付けているのではないかと物議を醸している。
関連記事:親離れできていない人が約4割 異性との付き合いや結婚に影響することも…
■安藤「絶対的な幸せではない」
安藤は代理婚活について、「子を持つ親の気持ちなれば分からないでもないですが」と前置きするも、「結婚すれば幸せになるっていうのは…」と首をひねる。
続けて、「だって、結婚=絶対的な幸せではないわけじゃないですか。だから、それを『結婚すれば幸せに、うちの子はなれるわ』って思うところは思い込みじゃないか」と子供の結婚を急かしたり、干渉しすぎる親心に疑問を示した。
関連記事:「太ったオバサン」と20歳下の男性に捨てられた40代女性 めげずに再婚果たす
■視聴者の声
こうしたひと昔でいうお見合いに似た婚活スタイルが再注目されている背景には、結婚に縛られない自由な現代の風潮にあるといい、見かねた親が代理で結婚相手を探すようになったのだという。
番組をみた視聴者からは、「子が親に頼んだならまだ理解できるけど衝撃」と驚きの声や「代理婚活で親の言いなりにはなりたくないよね」との声が上がっている。
また「結婚=幸せ、ではないし」と、安藤と同じ考えを持つ人のコメントもみられた。
・合わせて読みたい→61歳女性が24歳男性と再婚し「性生活の相性も抜群」 ベビーカー購入で出産を熱望
(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)