大谷翔平選手、2年連続の30本塁打が決勝点 ネットでは「MVP争い」を楽しむ声
2年連続となる30本塁打を記録した大谷翔平選手。ジャッジ外野手とのMVP争いはさらに激化…。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は1日(現地時間8月31日)、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦にスタメン出場。2年連続となる30本塁打を放った。
■逆転本塁打でゲームを決めた
3番・指名打者で出場した大谷選手は、1死1塁で迎えた初回にゲリット・コール投手からセンターへの大飛球を放つも、アーロン・ヒックス外野手のファインプレーに阻まれセンターフライに終わる。
観客を驚かせたのは、2点差を追う6回1死1、2塁のチャンス。2-0からの3球目を完璧に捉え、センターへ30号本塁打を放ち逆転に成功する。チームはこのまま逃げ切り、3対2で勝利した。
関連記事:大谷翔平、10試合ぶりとなる28号本塁打 その打球にネットでは驚きの声が…
■MVP争いも本格化
結局この日は、4打数1安打3打点1本塁打でチームの勝利に大きく貢献。今季の成績は、2割6分9厘、30本塁打、82打点となり、2年連続の30本塁打を記録した。
あの松井秀喜氏(ヤンキース)を超える記録を達成した大谷選手、2年連続となるMVP獲得にも期待がかかる。ライバルとなるのが、2割9分6厘、51本塁打、113打点の成績を残しているアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)だろう。
関連記事:大谷翔平選手、3試合ぶりの16号本塁打を達成 「完璧すぎる」と称賛も
■ネットでは絶賛の声が…
大谷選手の活躍にネットでは、「逆転30号3ランが決勝点!これは震えた。しかも好投のコールから」「かっこよすぎる」「ぱんぱない。生きる伝説」といった具合に、絶賛する人からの声が続出。
他には、「このNYY戦、1戦目は大谷さんとジャッジがHR打ってエンゼルスが勝って、2戦目はジャッジがHR打ってヤンキースが勝って、3戦目は大谷さんがHR打ってエンゼルスが勝って…MVP候補同士がめちゃくちゃいい戦いしてて胸熱」「ジャッジを前にして逆転ホームランは激熱」など、2人のMVP争いを楽しむコメントも多く見られた。
関連記事:大谷翔平選手、WBCへの参加表明にファン歓喜 「これはとんでもないニュース」
■球団公式も投稿
球団の公式ツイッターアカウントでは、決勝点となった逆転3ラン本塁打の映像を投稿。打った直後の確信歩きがかっこよすぎる…。
HE SHORE DID 🏖#GoHalos pic.twitter.com/VUAwLyquVb
— Los Angeles Angels (@Angels) September 1, 2022
・合わせて読みたい→大谷翔平選手、WBCへの参加表明にファン歓喜 「これはとんでもないニュース」
(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)