徳光和夫、ヤクルト・村上宗隆に「メジャーに行かせないで」 巨人・岡本には檄
史上最年少50号ホームランの村上宗隆選手に徳光和夫が「王さんの世界記録を狙って」と懇願。巨人・岡本和真には檄。
3日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が史上最年少で1シーズン50号ホームランを放った東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手を称賛した。
■村上選手が50号
番組は2日の中日ドラゴンズ戦で、村上選手が日本人では2002年の松井秀喜氏以来となる50号ホームランを放ったニュースを取り上げる。
22歳7カ月での50号ホームランは、読売ジャイアンツの王貞治氏が1964年に記録した24歳3カ月を更新する史上最年少での達成。今後三冠王やウラディミール・バレンティン氏が記録した1シーズン60ホームランの記録更新が期待されていることなどが紹介された。
関連記事:上原浩治氏、ヤクルト・村上宗隆選手の活躍を称賛 独自の攻略法も解説
■バレンティン氏の記録も抜く?
徳光は村上選手に「もうね、こうなりましたらですね、日本球界は絶対にメジャーに行かせないで、王さんの世界新記録を狙わせてもらいたいなと思いますね」と話す。
続けて「王さんはね、じつは24歳から打ち始めるんですよ。24歳から毎年50本ずつぐらい打つわけですよね。村上選手は22歳で50本でしょ。来年も50本以上打ちますよ。今年だってこのまま行ったら60本近く行くんじゃないかなって。バレンティンの記録も抜くんじゃないかと思ってしまいますけどね」と指摘する。
さらに「ホームランの打球がすごいもん。飛距離がすごい。アーチがね。本当にホームランバッターの打球だね」と称賛した。