上原浩治氏、村上宗隆選手の対戦投手に「逃げたらダメ」 『サンモニ』後にも…
上原浩治氏が『サンデーモーニング』で村上宗隆選手と対する投手に助言。放送後には自身のTwitterで「尺が難しい」と公開も。
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元読売ジャイアンツ投手の上原浩治氏が東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手と対する投手にアドバイスを与えた。
【ツイート】サンモニ放送後の「伝えたいことの半分くらいしか…」
■村上選手が史上最年少50号
村上選手が2日の中日ドラゴンズ戦で、王貞治氏の記録を更新する史上最年少の22歳で50号ホームランを放つVTRを放送した3日の『サンデーモーニング』スポーツコーナー。
この日のゲストで北京オリンピック女子バドミントン代表の小椋久美子氏は「村上選手はホームランだけじゃなくて、三冠王を狙える位置にいるっていうのが、すごいなと思っていて」と活躍を称賛する。
そして「バドミントンも対人競技なので、投げるコースがないなと思わされるのって、すごくプレッシャーを感じるんですよね。上原さんに聞きたいんですけど、そういった(強い)バッターに対して、どういう心理で戦うのかなっていうふうに」と質問をした。
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■「まずは気持ち」が大事
上原氏は「投げるところがないという気持ちにはもちろんなりますけども、勝負をしないといけないので。まず気持ちです。逃げてたらダメですよね。まずそこからですね」と指摘する。
司会の関口宏が「逃げたらやられる?」と質問すると、「はい。まずそこからですね。もうヒットだったらしゃあないって、そういう気持ちで投げたほうがいいと思います」と持論を展開した。