とらえ方で変化も… 約半数が下した”これまでの人生”に対する評価とは

自分の人生を振り返ってみて、どのように評価する?

2022/09/05 06:00



■親が厳しかったために

子供の頃から厳しい親に不満を感じていた20代女性は、「うちの親は子供のために厳しいというよりも、自分の思い通りにしたい感じでしたね。いわゆる『親ガチャ』に外れたんだと思っています」と不満を漏らす。

仕事への不満もあり、「行きたかった部署に配属されなかったのですが、なんとかがんばって続けようと最初は思っていたんです。しかし、今の部署の上司も外れな感じの人で…。おかげで仕事へのモチベーションは、ずっと下がり続けています」とも話していた。


関連記事:過去はどうにもならないけれど… 約半数が感じている人生での「ある後悔」

■性格が大きく影響

人生には、いい時期もあれば悪いことが続くときもあるが、個人のとらえ方で見え方が変わってくるのも事実である。ネガティブ思考な人は、「自分の人生は悪いことばかりだ」と考えてしまいやすいケースも多いようだ。

性格の問題なので、ネガティブな人がいきなりポジティブな考えになるのは難しいだろう。ただ悪いほうに考えてしまうときには、人生のいい部分に目を向けると少しは気持ちが楽になるかもしれない。

・合わせて読みたい→武井壮、不遇な環境による悲劇に思い語る 「犯罪者になるくらいなら…」

(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年7月7日〜7月18日
調査対象:全国10代~60代の男女1,140名
仕事家族人生ネガティブ評価話題ポジティブ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング