2年前ナンパした女性からのLINE、あまりに怪しすぎて…　最強の「切り返し」が話題に

 

■シチュエーションが怪しすぎるだろ…

マルチっぽかったから思わず先回りしてしまって草 pic.twitter.com/8at873Ju6H

— ぷぅ🍯ナンパ師 (@kitiku_pu) August 21, 2022

まずはツイート投稿までの経緯について尋ねたところ、ぷぅさんは「2年ほど前に渋谷のクラブで私がナンパし、LINEを交換した相手から誕生日を祝うメッセージが届きました」「最初は私も誰か分かりませんでしたが、相手に教えてもらい思い出しました」と、振り返る。

その際、相手のメッセージの文体や内容から「マルチ商法」の匂いがプンプン感じられたため、先手を打つ形で「自分はマルチ商法をしている」というウソのメッセージを試しに送ったというのだ。

すると相手からは、完全に予想外な回答が…。

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■単なる「ピュア勢」だった説も浮上

なお、その後のトーク画面の様子を確認させてもらったところ、ぷぅさんの「マルチやってる！」という回答に対し、相手からは「マルチってなに？？」という純粋すぎる質問が返ってきていたことが判明。

ぷぅさんは引くに引けない状態になったのか、その後も「簡単に言えば、努力次第で儲かるビジネス！ 楽しいよ」など、ノリノリなメッセージを送っており、もはやトーク画面だけでは「どちらが怪しい人物なのか」が判別不能な状態に。

やはり純粋に誕生日を祝いたかっただけなのでは…という思いも芽生えてきたが、ぷぅさんは「マルチもグループごとに縄張りがあるようなので、真相は深まるばかりです」とも分析しており、一概に相手を「ピュア勢」と断定するのは難しいようだ。

長期間連絡がなかった相手から不自然なメッセージが届いた際、相手の「真意を探る」という意味では、件の切り返しはまさに「最強の一手」と言えるかもしれない。

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（取材・文／Sirabee 編集部・秋山 はじめ）