木村多江、朝の挨拶に動揺した過去告白 「狭い世界にいた自分に気づいた」
中学生の頃に隣の席の同級生からされた挨拶に動揺したという木村多江。1週間経って気づいたこととは…。
女優・木村多江が5日、公式インスタグラムを更新。中学時代、「朝の挨拶」に衝撃を受けたことを明かし、ファンからも共感の声が寄せられた。
■いつもと違う挨拶に動揺
この日、「ごきげんよう」と改まった挨拶をした木村は「私のいた学校ではどんな挨拶もごきげんよう、だった」と告白。「中学に入り隣の子におはよう、と言われ え、おはよう、ですって?? と、動揺」と、中学校に入学して受けた衝撃を明かした。
通常なら何も考えず「おはよう」を受け入れるものだろう。だがそのとき木村はよくわからず、入学から1週間経ちようやく「あ…朝のあいさつは、おはよう、だ…」と気づいたそうだ。
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■「自分の価値観は絶対とは限らない」
「狭い世界にいた自分に気づいた」という木村。「井の中の蛙大海を知らず」というが、その「大海」を知るには何かきっかけがいるもので、木村の場合はそのきっかけが友人の言葉だったようだ。
「自分の価値観はいつだって絶対とは限らないんだよね。そんなことを思った朝」と何かを見つめ直した様子の木村。最後には「心をぎゅぎゅっと広げて過ごそうっと」と改めて決意をつづった。