武井壮、香川のゲーム条例を疑問視 「何を持って趣味嗜好を止める理由が…」
高松地裁が合憲の判断をした香川県のゲーム条例。武井壮の見解は?
5日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」を疑問視した。
■香川のゲーム条例は「合憲」
香川県が18歳未満は平日ゲーム60分、休日90分とするよう保護者にルールを定めるよう示した「ネット・ゲーム依存症対策条例」。
この条例について高松市の2020年当時高校生だった男性とその母親が「憲法に違反する」と訴えた裁判で、高松地裁が「合憲」とする判決をしたことが紹介された。
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■武井が持論を展開
ゲーム条例や高松地裁の判決について質問された武井は「難しいですね。例えばですよ、カラオケとかそういったものを同じように制限したらどうなるのかなとか」と語る。
続けて「ゲーム以外にも同じように楽しいものがいっぱいある。スポーツもそうだし。1日8時間練習しました、子供たちが。小学校6年から中学高校と12年間、毎日8時間練習してました。高校を卒業するときに、箸にも棒にもかかりませんでした。今までの12年間の8時間ってなんだったのってなったら、この携帯の1時間とどっちがあれなんだろうなとか、僕は思うし」と話した。