未成年のホイップクリーム購入が禁止に? 原因は若者のあるモノの乱用
「ハイ」になりたい若者の乱用が社会問題に? ニューヨーク州でホイップクリームを巡る騒動が起きた。
■店舗での購入規制も
このニュースが広くメディアで取り上げられた結果、すでにニューヨーク州の店舗では、ホイップクリームの購入に証明書の提示を求める動きが始まっている。
一方で、これは州法を勘違いしたことによる誤った対応だとして、ニューヨーク州のジョセフ・アダボ上院議員は8月29日にSNSで声明を発表した。
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■クリームに罪はない?
アダボ議員によると、州法で規制されたのはホイップクリームの缶ではなく、缶にとりつけて使用するチャージャーと呼ばれる小さな容器の部分のみ。ところが仕組みがわかりにくかったためか、メディアや食料品を販売する店舗には「ホイップクリーム禁止令」として伝わってしまったようだ。
ホイップクリームそのものに罪はないことがわかり、今ごろは多くの愛好家たちがホッと胸をなでおろしているのではないだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)