EXIT兼近、パチンコを続ける理由明かす　「勝手に興奮するんすよ」

お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が8日放送の『ABEMA Prime』（ABEMA）に出演。パチンコを続ける理由を語った。

 

■ギャンブルの問題がテーマに

番組では、ギャンブルにまつまる問題が取り上げられた。経理として勤めていた会社員の男性が、13年をかけて21億5000万円あまりの金を着服。そのうち17億円ほどを競馬につぎ込んだという。

この他にも、ギャンブルをきっかけとした事件が後を絶たないことにフォーカスが当たり、依存性や合法・非合法の線引きについて議論された。冒頭では、パチンコをする兼近が、いまだに続けている理由を語る。

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■ギャンブルし続けた人生

話を振られた兼近は、「ギャンブル好きですね」と話し始め、「ギャンブルしてきましたし、生まれてからここまで。何もかもがギャンブルの連続で、ギャンブルというか博打に勝ったから今ここに座ってる」と、パチンコなどの遊戯以外でも、人生の中で博打をしてきたと明かす。

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■兼近「ちょっと中毒です」

「ギャンブルなくして人生は成立しない」と話す兼近。

共演者から、「兼近さんがしてきた人生の博打と、パチンコって期待値だいぶ違うと思うんですけど」「（人生の博打の）刺激を受けた上でまだパチンコ面白いですか？」と聞かれると、「まだ面白いんですよ」と即答。

「このお金をブチ込んだ瞬間に俺はもう家賃が払えなくなるとか、そういうふうにやってきたんで、それが刷り込まれてるんで勝手に興奮するんすよ」「ちょっと中毒です」と続け、過去にスリルを楽しんでいた体験が今にも影響してパチンコにのめり込んでいることを説明した。

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）