帯広競馬場に置かれたとうもろこしの山 掲出された「張り紙の内容」が話題に…
帯広競馬場で撮影された大量のとうもろこしが話題に…。じつはこれ無料でお持ち帰りが可能だった。
■当時の状況を聞いてみると
今回の投稿は、わずか数日で14万件を超えるいいねを獲得。話題となった大量のとうもろこしは、ばんえい競馬が開催された5日に帯広競馬場内にある『ふれあい動物園』で撮影された。
気になる当時の様子を聞いてみると、「動物用のエサを購入する場所の隣にあったので、『きっと小さく切る前なんだろう』と思っていたら、張り紙に人間用と書いてあったので本当にびっくりです。持ち帰りやすいようにビニール袋も置いてありました。動物園に来ている人たちはみんな持って帰っていましたね」と語るAyunaさん。
2、3本ほど袋に入れたら、近くにいた係員に「もっと持っていきな」と言われ、10本ほど持ち帰ったそう。肝心の味については、「すこし粒が小さめでしたが、味はスーパーで売られているものと同じで甘くておいしかったです」と話してくれた。
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■帯広競馬場に問い合わせた
気になるのが、お持ち帰り用のとうもろこしが設置された経緯。そこで記者が帯広競馬場に問い合わせてみると、「今回のプレゼントはふれあい動物園独自の企画になります。運営している関係者が大量のとうもろこしをいただいたため、行いました」と話してくれた。定期的に開催しているわけではなく、たまたま行われたという。
前述の通り、世界で唯一行われているばんえい競馬。そりを引いた馬が障害を超える姿は圧巻なので、現地まで行ってみてはいかがだろうか。
帯広競馬場太っ腹w pic.twitter.com/xx7Ehij5pd
— Ayuna (@Ayuna10081228) September 5, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)