粗品、競馬で17万勝ちも…税金で31万を納付? その理由に衝撃走る

粗品、競馬で久しぶりの的中で17万円のプラスも…31万円の税金。「それはもうおかしいやん」。

2022/09/15 16:45


霜降り明星・粗品

14日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が自身のYou Tubeチャンネルを更新。競馬で48万円の大勝負をし、見事的中するも…。



■的中するも税金で損している?

オフでお酒を飲んでいた粗品は、酔拳ならぬ酔ったままギャンブルをする「酔ギャン」企画を実施。中山競馬場で行われた12レース(3歳以上1勝クラス、ダート1,200m)で、3連単の4頭ボックス(24点×2万=48万円)を購入した。

厳選した4頭は好位でレースを立ち回り、見事に馬券は的中。粗品は、「当たった! 最高!」と喜びを爆発させるが、倍率が32.8倍だと判明すると、「税金で損している?もしかして」と発言する。


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■31万8千が税金に…

競馬で得た利益は「一時所得」として計上され、年間で合計50万円を超えると課税対象になり、確定申告が必要となるのだ。粗品はすでに年間の払い戻し金額が50万円を超えているため、これは適用されないという。

今回の払戻金は、32.8倍×2万円で65万6千円。その収入を得るために支出した金額となる2万円を引いた、63万6千円が課税の対象だ。計算方法は、一時所得の課税所得額=(収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額)×1/2となるので、31万8千円を税金として収めなくてはいけない。

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■的中したのに14万2千円のマイナス
税金競馬粗品
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