マックでテイクアウト時、逆転の発想がポテトを救う　「絶対試す」とユーザー大歓喜

■この「3点」を守れば完璧…？

私のTwitter歴12年の中でライフハックベスト３に堂々ランクインするのは“マクドナルドのポテトをテイクアウトする時に袋を開けて置くと鮮度をかなり保てる”ですね。家に帰るまで5分以上かかってもまだｶﾘｯとしてくれてる。
たまに人生で革命が起きる、だからやめられない、ありがとうTwitter pic.twitter.com/ycZ0CzqNn0

— ちょこむ (@chocom___) August 20, 2022

続くツイートにて「なんでこうなるか知らんけど、確か密閉するとポテト自らの熱気でしなしなになってしまうとかだったような」「ちなみにこの方法には限界があると思ってて、10分以上とかやりすぎると逆に外気で冷める。季節によっても多少変化ありかと。 いずれにせよ店舗で食べるのが一番美味しい」と、補足していたちょこむさん。

今回のツイート投稿の経緯については残念ながら明らかにならなかったが、件のテクニックはマクドナルド店舗にてクルーとして働いていたオーストラリア人男性がラジオ番組で言及し、大きな話題を呼んだことも。

「袋の口を閉めない」ほか、「袋の一番下に入れてポテトの熱を一気に逃さないため、底に平行になるよう横向きに倒す」「ハンバーガー類をポテトの上に置いて保温する」といったテクニックも重要となるようだ。

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■「匂い」と「衛生面」での注意点も

なお忘れてはならないのが、袋を開封すると「美味しいポテトの匂いが周囲に拡散されてしまう」という点。

件のテクニックを実践した際、記者が最も気になったのがこちらの「匂い事情」であった。特に電車などの公共機関を利用する際はマナー違反となるため、TPOに併せて使用有無を判断すべきだろう。

また、今回のテクニックを日本マクドナルドに確認してもらったところ「安全、安心な商品のご提供、また衛生上の観点から紙袋は閉じた状態でお渡ししています」とのコメントのほか、「お持ち帰りになり次第、できるだけお早めにお召し上がり頂けますようお願いいたします」という補足が得られたことも明記しておきたい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・秋山 はじめ）