ひろゆき氏、児童養護施設にPC寄付の理由明かす 「生産者としては…」
児童養護施設にパソコンを寄付する企画を立ち上げた西村博之氏。OSにWindowsを選ぶ理由などを明かした。
元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が、16日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。児童養護施設にパソコンを寄付するプロジェクトを実施し、その意図を説明した。
■養護施設にPCを配る
番組冒頭では、児童養護施設にパソコンを寄付するひろゆき氏のプロジェクトが取り上げられた。今回は第2弾であり、昨年に実施した第1弾では96ヶ所の児童養護施設に323台パソコンを寄付したという。
パソコンの性能については、『フォートナイト』『Apex Legends』など人気ゲームに対応したものが用意されるとのこと。
ひろゆき氏は、「ゲーム入り口にしないとパソコン面白いってならない人多いと思うんですよね」と言い、パソコンに興味を持ってもらうためにはゲームに対応させることが重要だと説明した。
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■タブレットではない理由
パソコンを寄付するひろゆき氏に番組MCからは、「タブレットじゃなくてPCなのは何か(理由が)あるんですか」と質問。
ひろゆき氏は、「結局そのタブレットの場合って誰かがつくったアプリにお金を払って使うっていう消費者にしかならない」と、タブレット端末を使う人の行く末を説明。
続けて、パソコンであればプログラミングや動画制作などが無料でできることを話し、「生産者としてはパソコン使えるようになったほうがいいんじゃないかなと思います」と、養護施設の子供が生産者としても活動できるように、パソコンを選んでいると語った。
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■なぜWindowsなのか?
ひろゆき氏が寄付するパソコンはWindowsのOSを搭載したものが選ばれている。このことに対して「Macのほうがいいのでは?」という問いもあるが、「結局Mac、できるゲーム少ないんですよね」と回答。
「友達と一緒にこのゲームやりたいってなっても、いやうちのできないんだよね、ってかわいそうなので」「Macしかできないゲームってほとんどないんですよ」と、遊べるゲームの選択肢が狭まるためMacは選ばないと話した。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)