太田光、「統一教会擁護派？」の質問に回答　炎上を「しょうがない」と諦めも

連日の炎上により、ツイッターで「＃太田光をテレビに出すな」という運動まで起こっている爆笑問題・太田光が、18日生放送の『サンデー・ジャポン』（TBS系）にレギュラー出演。旧統一教会（現・世界平和統一家庭連合）についての認識を改めて語った。

 

■直球質問に歯切れ悪く…

太田は番組での旧統一教会や安倍晋三元首相に関するコメントが毎回炎上し、ついにはハッシュタグによる運動がトレンド入りする事態にまで発展。

番組ではこの話題が扱われ、ゲストの鈴木紗理奈は「これはっきりさせておくべきだと思うんですけど…　太田さんは統一教会、擁護派なんですか？」とズバリ質問する。

これに対する太田の第一声は、「いやいやあの…　あっ、それは…」「またそれも難しいよね」と歯切れの悪いものだった。

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■信者は「守らなきゃいけない」

続いて、「今、現役の信者の人たちは、守らなきゃいけないなと思うから、今の流れに危機感を感じているのは確か」とした上で、「ただ、統一教会自体が悪質なことをやっているのはやめた方がいいと思う」とコメント。

教団の活動を問題視する一方、信者に関しては擁護すると、鈴木も「国民の皆さん、私も含めて、統一教会がちょっと悪いことしている団体、でも信仰の自由はあって、心底信じている方の自由は奪うべきじゃない」と一部理解を示す。

だが続けて、「でも実際、献金とかによって苦しんでる家族がいる。その中の1人として山上（徹也）容疑者がこういうことを起こした。まずはそこにスポットを当てて、まずは家族の被害者を救済した後に…」と異論を唱え始めた。